2007年05月30日

【水曜日の一冊】こんな本を読んだ。(田口 久美子)



ジュンク堂のカリスマ書店員が、日常の書店店頭での日々をまとめた1冊。
大型店舗のオープン準備や、まかせられた棚の作り方、秘められた想いなど裏話が満載です。

書店に対する見方が変わるかもしれません。

評価★★★★
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2006年05月13日

【土曜日の一冊】こんな本を読んだ。(天堂荒太)


●包帯クラブ

女子高校生:笑美子は、ふとした事から病院の屋上で行った行為に気持ちが軽くなる。
みんな何と戦おうとしているのだろう。
戦わないかたちで、大切なものを守ろう。

色々な事に傷ついている人たちの気持ちを、少しでも軽くしてあげようとする行動は、やがて友人たちに広がっていく。

高校生同士の友情や葛藤が描かれ、優しい気持ちになれます。

評価★★★★
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2006年03月04日

【土曜日の一冊】こんな本を読んだ。(筒井康隆)

●銀齢の果て

人口調節のため、国は70歳以上の国民にある事を強制した。
それはバトルロイヤル。
町内の老人が武器を持ち戦い、1人だけが生き残れるルールである。

ターゲットとなった宮脇町5丁目。
神父や元自衛官など様々な経歴の人々の中で、最後に生き残るのは、一体誰だ?
風刺とペーソスに富んだ快作です。


評価★★★★
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2006年01月10日

【火曜日の一冊】こんな本を読んだ。(恒川光太郎)

●夜市


第12回日本ホラー小説大賞受賞作の単行本化。

子供の時に偶然迷い込んだ「夜市」。
そこでは、何でも売っていた。
物も才能も命さえも。

「野球の才能」と引き換えに、幼い弟を売ってしまった裕司は、友人のいずみと一緒に再び夜市を訪れる。
弟を買い戻すために。

果たして弟と再会はできるのか?
一気に読ませるストーリ展開とあっと驚く結末にドキドキです。

他に収録の異次元空間をモチーフにした「風の古道」もオススメです。

直木賞候補にもエントリーされています。

評価★★★★★
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2005年05月21日

【土曜日の一冊】こんな本を読んだ。(陳舜臣)

小説 十八史略1〜6

神話時代から元に至る中国史を英雄、豪傑、美女を絡め権力の推移と人間模様を見事に描写しています。

殷、周を経て秦の始皇帝による統一。
項羽と劉邦の争いによる漢の成立。
曹操、劉備、孫権の三国志時代と諸葛孔明VS司馬仲達の五丈原の戦い。
隋を経て唐が成立し、玄宗皇帝と楊貴妃の時代の到来。
安禄山の乱で唐が疲弊し、宋を経て平原からモンゴルが台頭して版図の拡大。

場面場面では、登場人物を知っていても、
通しで中国史を学ぶ機会もなかなかないため、全体の理解には役立ちます。

全6巻と長編ですが、がんばってチャレンジしてみては!!


秘本三国志」も併読してみたら、いかがでしょう。

評価★★★★
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2005年01月23日

【日曜日の一冊】こんな本を読んだ。(富豪刑事=筒井康隆)

土曜日に「富豪刑事」の歌謡曲ネタを掲載したので、本日は原作者「筒井康隆」ネタです。
そういえば、本宮ひろし原作のマンガ「俺の空 刑事編」も安田財閥の安田一平が、刑事として大活躍する物語でしたね。

オススメ5冊

●文学部唯野教授
早治大学英米文学科の名物教授:唯野仁は大学に内緒で小説を発表している。
新進作家が巻き起こす騒動の数々。


●わたしのグランパ
菅原文太主演、石原さとみ共演で映画化もされてます。
やくざなおじいちゃん(Grand Father=グランドパパ=グランパ)とかわいい孫娘の物語。
痛快さと優しさ。
ラストでほのぼのとした気持ちになります。


●七瀬ふたたび

超能力者である主人公:火田七瀬を取巻く物語の三部作の二作目。
七瀬を抹殺しようとする暗黒組織との死闘を描く。

一作目:家族八景
三作目:エディプスの恋人 もあわせて一読。
⇒宮部みゆきの超能力者を描いた「クロスファイア」も良し。


●時をかける少女
原田知世主演で角川映画にもなりました。


●東海道戦争
東京と大阪の戦争が勃発。
自衛隊が進撃し、市民も参加してテレビ中継車が続く。
斬新な発想で現代社会を鋭く諷刺する。
posted by 監督 at 22:53| Comment(0) | TrackBack(3) | 本(た行の作家) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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